EMI MITSUDA
洗濯に必要なもの
こんばんは。
ラトレア の光田恵美です。
今日は、「洗濯」について。
洗濯という漢字には、どちらも “さんずい” が付いていますよね。
当然ながら、洗濯には水が必要不可欠である、という事です。
水のエネルギーで、いつも綺麗な洋服や布を使えることに感謝ですね。
昔と違って現代では、洗濯には合成洗剤が主に使われていて、洗濯だけでなく台所等から出る排水からも、化学物質が流れ出ています。
化学繊維やスポンジなどからも、マイクロプラスチックが洗濯のたびに流れ出ると問題となっていますね。
昔にも現代にも、良いところは同じだけあって、善し悪しの判断をする必要は無いと考えていますが、少なくともあまり良くなさそうなものは極力減らしていきたいと思っています。
水は、天から地へ向かい、恵みとしてもたらされています。
大気中の汚れも、お洗濯の様に流してくれている。
それが行き着く先は、海。
海の汚染もまた、社会問題となっていますね。

私たちはまず最初に、母親の胎内で、羊水という水に護られて、安全に育ち生まれて来ることができます。
体内の水は体重の50〜80%と言われていて、いつでも水に、護られています。
その水は、私たちの老廃物だけでなく、感情をも洗い流してくれるものです。
そして次に、新しい栄養を届けてくれる。
私のセッションでは、最後に “ホームワーク” をすることが、体から求められたりします。
例えば「地球と繋がるアーシングをする」「臓器や内なる自分と会話する」などもありますが、ある時「水が足りないので1日1.5L以上飲む」というのが出てきました。
実際に伺ってみると、水は昼間はほとんど飲めないとおっしゃっていました。感情の解放が促されているのとともに、水での循環を体が求めたのもあると思います。
ここで生きているうちは、いつでも、水のちから様々なのですね。
でも水は、雨降りのたびに、多くの人から早く止めばいいのに〜と思われたり。
それでもいつも、恵みの水をもたらしてくれている。
そんな風に健気に守ってくれている「水」へ、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
今日もありがとうございました ˚⁎✧˚
ラトレア 光田恵美