EMI MITSUDA
古傷の癒し方
こんばんは。
ラトレアの光田恵美です。
今日は、古傷の癒し方について。
古傷と言っても、いろいろありますが
今回は心に「モヤモヤ」が残っている出来事(例えば、あの時あんな事しなきゃよかったな〜、、とか、あの人は何でいつもあんな言い方するんだろう、、など)についてです。

やり方は簡単で、
その嫌な出来事で自分を責めている、もしくは他人を責めている事柄を、別の視点から見る
それだけです。
別の視点というのは、
事柄のネガティブな面にフォーカスしているのを、もしそれが「ポジティブ」な事だったとしたら?と考えてみるということ。
それをすると、その事柄に対する気持ちに「バランス」が生まれてきます。
バランスの取れた感情は、同じ重さのものを乗せた天秤の様に、安定した心を作ってくれますよ。
そして、その過去が現在の自分にもたらしてくれた「ポジティブ」なことを見つけるのも良いです。
ああ、あの出来事があったから今の私がいる、糧になっている。
と、思えると、ゴミの様に思っていたものが、宝の様に見えてきます。
ぜひ簡単にできそうなものから、やってみてくださいね。
また、過去の嫌な出来事を思い出して、身体症状(過呼吸、心拍数の上昇など)が強めに出る場合は、専門家にみてもらう事も大切です。
例えば「インナーチャイルド」「トラウマ」などの、深い心の傷の場合は、その深さの分だけ深いレベルでの癒しを心身が求めている場合が多いですね。
私がおこなっている療法のひとつである ”バッチフラワーレメディ“ には、トラウマなどの解放に効果的な「スターオブベツレヘム」というお花のエッセンスがあり、心の状況に応じて他のエッセンスと組み合わせて多角的に癒します。
専門家にもいろんな療法がありますので、ご自分にあったものを探してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
ラトレア 光田恵美