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  • 執筆者の写真EMI MITSUDA

自分を受け入れること、見方を変えること

更新日:2021年4月16日


こんばんは。ラトレアの光田恵美です。


今、イチゴ狩り真っ盛りの時期ですね。

私も秩父にイチゴ狩りに行ってきました。


直前で思いついたので、どこも週末は予約が取れない状態だったのですが、こちらは偶然にも午前中は予約なしで来た順番で入れる、とのこと。


当日は、甘くて特大のイチゴをたくさん戴きました。

本当に美味しかったです。

内田農園 ( https://uchida15farm.com )




さて先日、3月初めから受講していたシータヒーリングDNA3コースの受講が終わりました。


これは「不可能を可能にする」クラスで、それを妨げる様々な思考のブロックを外しつつ学びを進めていきます。


スプーン曲げの実践などもある面白いセミナー。物質を変化させることは、肉体も含めたエネルギー体の癒し・変容に関わってくる大切な要素です。




セミナー中に出てくるのですが、人それぞれ何らかの「法則」を持って生まれてくると言われています。

法則には様々あり、例えば「時間の法則」「芸術や音楽を生み出す法則」「智慧の法則」などです。

それらの法則のうち、幾つかを持っている人が多いのですが、全ての法則を持ってきている猛者もいます。


私が持ってきたのは「保護の法則」たったひとつ。これを上手く使うには「赦し(許し)」の美徳を今世で得ている事が必要で、逆に「憎しみ」があると邪魔をします。


保護、しかもそれだけと聞いてすごくしっくり来たのは、最近になって女性性の強さに気付いてきたからです。



生まれる前から男の子が良かったと言われ、生まれてからも男の子の服やおもちゃを与えられてきたので、恐らくそこから、自分自身の女性性、女性であることへの否定感情が作られていったのだと思います。


でも、これも全ては自分で決めてきた事。

女性性を深く知るため・それを使いこなすために、そうでない状況に身を投じようと決めた。


例えば、肩が痛いという状況が当たり前だったら、肩が痛く無くなった時、その幸せやありがたさを強く感じますよね。



健康のありがたみは病気になって初めて分かる、とよく言われますが

元々肩が痛くない状態だと、そこまでの幸福感には達しないものです。



自分の女性性にまつわる多くの否定が無くなり、元々あった女性性のポテンシャルを受け入れると、どうにか左脳優位に生きねばと思っていた縛りから解放され、右脳が活性化し、縛られていた左脳も緩んで、結果、左右脳どちらもバランスが取れている仲良し状態に。


この時、ありがたい、という言葉が脳裏に浮かぶよりも前に、体が幸福で満たされていました。





そして、昨日から今日にかけて、幸せを感じる出来事がありました。


それは、商品の発送先を逆にしてしまったというミスに始まりました。

それに気付いた時は、自分が起こしてしまったミスに落胆すると共に、運送屋さんが書いておいた番号を間違えたのかも、の思考が出てきました。


この時、あぁ、私は出来事を自分原因ではなく他に原因があると思おうとするクセがある、人のせいにして自分だけ救われたい気持ちがあるのかと思いました。

ここで、「気付かせてくれてありがとう」の気持ちが芽生えました。


そして、そのお二方のお客さまは

快く返送・再配送を承諾していただけて、文章の内容にも配慮や優しさが溢れていました。

ここで、「なんて優しい方たちなんだろう。人って優しいということに気付けて、さらにそんな方たちに逢わせてくれてありがとう」の気持ちが込み上げました。


それ以外の出来事でも、人や社会の中にある「愛」の要素を強く感じました。


これらの出来事は、自分の女性性を受け入れた事で、自分の中にある「愛」に気付け、愛を受け取る事を自分に許可できたり、愛というものがより深く分かる様になったからだと思います。





昔から、自分に対しダメだと思っている所・嫌だと思っている所は、周りにあまり言えなくて隠して生きてきました。


色んなセミナーを受ける中でどんどん解放されてきたものの、まだ癖の様なものは残っていて、最近のセミナーの中で順繰りに感想を言い合うというのがあり、何を言おうか?と迷っていた時に「これを言いなさい」というのが意識の中に聞こえてきました。

最初は「ちょっと恥ずかしいな」と思っていたのですが、何も言う事が無かったのと、いきなり話を振られたので、反射的にこれを言いました。


結果、周りの反応がどうか、というよりも、私の心が喜んで軽くなったのを感じました。肩の力が抜けた感じです。

これは、自分を受容できた瞬間でした。




私がセッションをする時は多くの場合「見方を変える」事が内容に出てきます。

嫌だと思っている所を受け入れる事で、その他の素敵な所を見られる様になります。


マザーテレサの言葉に、こんなものがあります。

「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」


私はなんで、こんなに人を嫌な目で見てしまうんだろう。。と思っていると、そこから抜け出せない状況が続きますね。


でも、人を嫌な目で見るというところは、どんな素敵な特性があるでしょうか?


例えば、逆に自分をより良くしようと頑張っている、など、数えたらきりがないくらいにたくさんあると思います。


嫌だと思い込んでる所も、素敵な所も、どちらも元は同じもの。

どうせなら、素敵な方を思考や言葉に入れて、その素敵な特性をうまく使える運命にしたいですよね。


人の悩みはその方それぞれに違う要素が組み合わされて出来ていますから、それを紐解いて幸せに生きるお手伝いをしたいと願っています。



今日も、ご覧いただきありがとうございました。



ラトレア 光田恵美



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